なぜ「バハマ・ママ」？

東京に来て、いや中野に住んでいて不思議なことがあります。

それはこの9月に行われる氷川神社のお祭り。
各町会の主催であちこちでお祭りが行われます。

そしてなぜか盆踊りが行われます。

やぐらを組んで、その周りで踊ります。

なぜこのタイミングで盆踊りなのかも不思議ですが、
もっと不思議なのは踊る曲です。

東京だから「東京音頭」を踊るのはわかります。

でもそのあとに必ず軽快なリズムで英語の歌が流れ始めます。

そして、それに合わせて踊り始めます…

初めて聞いたときは不思議でしょうがありませんでした。
今では普通に受け入れていますがｗ

どうやら「バハマ・ママ」という曲をそのまま使って「バハマ音頭」として定着しているそうです。

皆さんは聞いたことありますか？

これを聞いて育っている地元の子供たちは何の違和感もなく受け入れていますが、
ほんとに不思議ｗ

歌詞の内容を調べてみると、お祭りと全く関係がなく、
バハマママの悩み相談的な内容で、
どうやら娘6人の結婚相手がいなくて困っている…みたいな内容でした。

それを盆踊りの振りで踊ってる…

何とも不思議な習慣です。

このあたりでは実に4年ぶりのお祭りの開催でした。

久しぶりに地元の活気ある姿が見られ、元気よく遊ぶ子供たちの姿が見られてよかったです。

巷ではインフルエンザにまたコロナが流行り出しているそうですが、
気を付けながら、それでも以前のような活気を取り戻していきましょうね。

ほぐらく猫も皆様の健康をお祈りしております。

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